バルトレックスは、ヘルペスウイルスの増殖をおさえる薬。ヘルペスウィルスに効果がある、抗ウィルス薬です。帯状疱疹・単純疱疹・性器ヘルペスの再発抑制・水疱瘡などに効果があります。発症して間もなくはウィルスも多くなく、早い時期に使用すると効果的であり、早めに治療することで症状が悪化するのを防いでくれます。治癒が早まるに越したことはありません。症状や体形、年齢によって服用回数は異なりますが、一日一〜三回の投与が主となります。
抗ウィルス薬であるバルトレックスを服用する前に、注意することがあります。まず、診察時には医師に持病やアレルギー有無、服用中の薬があるかどうかを医師に伝えておきましょう。薬の飲み合わせによって、副作用が出やすくなります。妊娠中であったり、妊娠している可能性がある場合も、伝えることを忘れないでください。高齢の方や腎臓病を患っているは、薬が排泄されるのが遅くなりがちになるので、投与期間を延ばすなどして慎重に服用してください。 眠気やめまいを起こすこともあるので、服用後の車の運転や高い場所での作業は避けた方がいいかもしれません。薬を処方されましたら、すぐに飲んでください。早めの治療が効果的です。服用を始めて5日ほど経過するにも関わらず症状に改善が見られない場合は、医師に相談するといいでしょう。自己判断で途中で薬をやめてしまうと、治りが遅くなったり再発してしまうことがあります。治ったように思っても、医師に指示された期間を必ず守ってください。副作用はあまりありません。ただし、適量を大きく超えると精神神経症状が現れることがあるので、特に高齢の方や腎臓が悪い方は注意が必要となります。重い副作用としては、急性腎不全・重い精神神経症状・重い血液成分の異常・呼吸抑制・肝臓の重い症状・間質性肺炎・皮膚粘膜眼症候群などがあげられますが、そのような重度の副作用が起こることは滅多にありません。その他には、下痢・軟便・腹痛・吐き気・ふらつき・めまい・頭痛・眠気・かゆみ・発疹などの副作用があります。万が一、重度の副作用が現れた場合は、すぐに病院に受診するから医師と連絡をとるようにしてください。飲み薬以外に注射薬や塗りおって使い分けられます。薬もあり、帯状疱疹、水痘、性器ヘルペスには飲み薬、唇ヘルペスには塗り薬が用いられるなど、症状によって使い分けられます。ます。点滴による治療は、ヘルペス脳炎などの重症例で必要になります。用法・用量を守って正しい服用をすることで、薬の効果が最大限に引き出されます。
バルトレックスに限らず、薬は正しい用法・容量を守ることでその効果が発揮されます。くれぐれも自己判断で調節せず、医師との相談を欠かさないようにしましょう。