現在では編み物といえば棒針編みが主流ですが、昭和40年代まではかぎ針編みが盛んであったことをご存知ですか?かぎ針では、バッグ、編みぐるみ、カーディガン、チョッキ、テーブルクロス、ドイリーなどを編むことができます。テーブルクロスやドイリーなどは、棒針編みで編むことはできないといってもいいでしょう。かぎ針編みは棒針編みよりも、編地の伸縮性が少ないという特徴があります。これを活用して、色々なものを自身の手で作り出すと楽しいですよ。
かぎ針編みには、透かし模様は編みやすく配色模様は編みにくい、簡単に立体的なものを編むことができる、編地の伸縮性が棒針編みよりもとても少ないというような特徴があります。また、棒針編みでは数本の編み棒を使用したり補助道具が必要になったりすることもありますが、かぎ針編みではかぎ針一本で済むことがほとんど。そんなかぎ針を使って、いろんな編み方ができます。作り目や透かし編みの渡り糸に用いる鎖編みを始め、引き抜き編み、ヘアピン編みにも用いられる細編み、中長編み、長編み、長々編み、三つ巻き長編み、もっぱら縁編みに用いられるバック細編みなどが基本の編み方となります。少なくとも鎖編みと細編みができれば編地は作れるので、まずはこれらの編み方を覚えるといいでしょう。この基本を応用して、減し目に用いるX編みY目一度、玉編み、パプコーン編み、ドイリーを編むときに用いられることがある階段増し目、階段減し目、巾着袋などの紐に用いられるえび編みなどがあります。鎖編み、細編み、長編みさえマスターすれば、とても多くの模様を編むことができるようになります。編める模様が多ければそれだけレパートリーが増え、より一層編み物が楽しくなりますね。この3技法の習得を目指してみてはいかがでしょうか。かぎ針編みで編める模様には、ネット編み、格子模様、市松模様、シェル編み、パイナップル模様、松葉模様、麻の葉模様などがあります。可愛いモチーフもかぎ針編みでは簡単に作れるようになります。お花や葉っぱ、さくらんぼ、いちごなどのモチーフを作れるようになれば、編み物の幅もぐんと広がります。モチーフのつなぎ方が難しいように思われるかもしれませんが、コツをつかんでしまえば大丈夫です。こういったモチーフの作り方やいろんな編み方を紹介しているサイトもあるので、そちらも参考にしてみてください。動画でわかりやすく教えてくれるサイトはとても役立ちます。かぎ針編みに関する書籍も数多く出版されています。ご自分にとって一番わかりやすいものを教科書に、かぎ針編みにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
自分の手でバッグたあみぐるみ、テーブルクロスなどを好きなように作れたら楽しいと思いませんか?他にはない温かさのある編み物。プレゼントにも最適です。