カシオ計算機が販売している腕時計のブランドが、PROTREK(プロトレック)です。機種のほとんどに温度センサーや気圧センサー、方位センサーなどが装備されています。これらの機種はヨーロッパなどの電波受信にも対応可能。今では、腕時計は時間を確かめるだけのものではありません。PROTREKのようにあらゆる機能が搭載されていれば、いろんな場面で活躍してくれることでしょう。腕時計も進化に進化を重ね、どこまで便利になるのでしょうか。
protrekには大変多くの機能があります。方位計測機能では、磁北を内蔵センサーによって0度としており、時計12時方向が指している方角を表示する機能です。 角度だけを表示させたり、方位を表示したり、方位グラフィックを表示したりするなど、機種によって装備している機能には違いがあいます。方位を計測するときには、時計自体を水平に保たなくてはなりません。また、着磁などの影響を受けると誤差を生じてしまうため、そういったものを避けるためのキャリブレーションが欠かせません。気圧測定機能は、リアルタイムの気圧をヘクトパスカル単位で示す機能です。気圧データを自動的に過去12時間〜24時間の間に取り、その変動をグラフィック表示するものや、最後に取得したデータと現在測定値の差をグラフィック表示するものがあります。高層建築物での昇降や高度の登山などでは、正常な数値を示さないケースもあります。高度計測機能では、高度が上がれば気圧が下がる現象を利用しています。それによって、現在の高度を表示する機能です。それぞれの機種によって、一定時間ごとに高度データを記憶する機能やバーグラフによる高度の推移の表示機能など、装備している機能は異なります。高度データの基準は海抜0メートルではありません。測定開始点からの高度を表示する相対高度計であること、そしてその時々で変わる気圧により測定に誤差が生じるので、登山などでは標高点表示に合わせて再調整する必要があるので、注意してください。この他にも、潮の干満を時刻より割り出してグラフィック表示するタイドグラフ機能や簡易方位計測機能、日の出時刻・日の入り時刻を予想して表示する日の出・日の入り予測機能などがあります。また、ムーンデータ(月齢表示)機能を搭載している機種もあります。オートライト機能、タフソーラー機能、釣果予測機能、デュプレックスLCD機能、電波時計機能というような機能も、主な機能として挙げられます。各機種によって搭載されている機能は違いますので、購入の際はよくお確かめください。
腕時計と呼ぶには、あまりにも多くの機能が搭載されているprotrekは、あらゆる場面で役立ってくれそうです。特によく登山をする方などには最適な腕時計です。